『サン・オブ・ゴッド』に魅せられて

「さっきケーブルでキリスト映画やってたよ。」
5月のとある日に突然相方が申しました。
「そう?タイトルは??」と私。
「確か“サン・オブ・ゴッド”とか。」と相方。
「あぁ、“神の子”そのマンマね。」
「キリストさん、めちゃイケメンだったよ。」
「あらまぁ。。。」

そう言えばキリスト映画って、かなり昔にTVの洋画劇場で観た『ベン・ハー』以来、これと言って観た記憶もありませんし、それにその映画では確か後ろ姿でしか描かれていなかったのではと、フト思い、それならば一度美しいキリストを拝見してみたいと思いました。
ただ普通に。
ただそれだけの理由で。
本当にそれだけだったのです。

映画『サン・オブ・ゴッド』

早速翌日DVDをレンタルし、鑑賞会と洒落込みました。
なるほど。確かに端正なルックスで。
そのキリスト役ディエゴ・モルガドはポルトガル出身の俳優で、「あまりにもセクシー過ぎるキリスト」として物議を醸したそうですが、そのおかげで興業的に成功したのであれば、それはそれで有りなのではと素直に思いました。
それに映像の何と美しいこと!
旧約聖書の導入からイエス・キリストの生誕までの流れるような映像美に一気に魅せられ、旧約で待ち焦がれられていたメシヤの誕生を知った預言者たちが、夜空に光り輝き煌めき渡る星を頼りにベツレヘムの馬小屋に辿り着き、戸惑うマリアヨセフの前にひれ伏すシーンはそれこそ心が温まり、映画を鑑賞するだけで自分がここまで幸せな気分になれるものかと、それはそれは不思議な感覚でした。
また、全体的にストーリーも良く練られ、誰もが知っているエピソードにも抜かりがなく、それらを背景にしたイエスと十二使徒との関係も詳細に描かれており、師が十字架に掛けられるクダリでの弟子たちの義理と不義理の間で懊悩する姿に、他人事ではない!と我を重ねていたりもしました。
そして何よりも、真理には徹底して厳しい姿勢を取りながらも、底辺に生きる貧しい人々や、虐げられていた女性や、忌み嫌われている職業の人や、その他あらゆる階層の人々へ愛溢れる優しい手を差し伸べ、自分事よりも他人を救う事に徹し、1ミリもブレない行き方を貫いた神の子にはただただ感動以外何物もありませんでした。
そこから考えますと、この映画が教会関係者を対象とした試写会で満足度97%を得られたことも納得です。
ちなみにこの映画は、聖書を題材にした全10話のTVドラマ『ザ・バイブル』から編集・映画化されたものですが、2013年に米ヒストリー・チャンネルで放映されるや、全米で大反響を呼んだとのことです。

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しかしながら映画を観るにつれ、困った事態に陥りました。
マグダラのマリアが羨ましい!
そこかい!?と突っ込んで下さって結構です。
ですが考えてもみて下さい。
女性差別が激しかった時代にその女性の身で、
イエス様のお側に居ることができて、
そのご指導を直接受けることもできて、
あまりにも羨ましいではありませんか!

So this is love
So this is love
So this is what makes life divine

これが恋かしら
これが恋なのね
まるで神様が与えてくれたもののように
私の日々を素敵に変えてくれる

完璧シンデレラ気分です。

が、「恋」という言葉は正しく当てはまらないかもしれません。
夢に見ていた理想の、完璧な男性が現れ、
ですがそのお方は神の子ですので、
彼が行く処なら何処でも何処までも、
ただついて行きたい、
ただただお世話をしたい…..
そういった追っかけ=熱烈ファン心理かと思われます。

スライドショーには JavaScript が必要です。

そして遂に!
十字架磔刑が決まり、
40回に渡るムチ打ちを受け、
茨の冠をかぶせられ、
体力が尽きたボロボロのお身体で
重い十字架を背負い、
ゴルゴダの丘を歩いて行くシーンで、

ヤメてーーーーー!!
お願いだからヤメてーーーーー!!!
あなたたち何をしているか判ってるの??
神の子なのよ
そんな神をも畏れぬ行為を、、、
私のイエス様に、、、、、
何てことをするのーーーーー!!!!!

と、号泣しながら叫んでいました。
隣の相方はあまりの驚きに口あんぐり状態。
確かに二度も観るハメになり、
ご愁傷様とも思えなくもないですが、
私にとってはそんな余裕もなく、
ともかく真剣に考え始めました。

私はどうしたらいいのだろう
私には為す術もなかった
そう言えば私は何も知らなかった
イエス様がこの世にお生まれになった意味も
十字架磔刑の意味も
救世主という意味も。。。。。

でもまずは落ち着いて。
そうだ、ググってみよう。
そうすれば糸口が見つかるかもしれない。

では次回のググる記事でお会い致しましょう♪
暫くは導入編が続きますが、聖書を読むきっかけとなったイエス様への想いを正直に綴ることこそが、このブログの使命と思っておりますので、お付き合いいただければ幸いです。

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